function 名前( [パラメータ] ) { 処理 }
alert も function です。以下のように定義されています
function alert() {
[native code]
}
そもそも function は、後で呼び出す為に準備するものです。ですから、
呼び出す時に使うものと同じものを用意しなければなりません。
1) 名前
2) パラメータ
ですから、function 名前( [パラメータ] ) までで呼び出せる最低限の
準備をしています。そして、そのままだと何もしない事になるので、{}
という function 名前( [パラメータ] ) に所属するブロックを作成する
事になります。後はひたすらブロックの中に処理を書けばいいことになります。
ここでもっとも注意しなくてはならないのは、
「ペアの記号は最初に両方書く」
という原則です。そうしておかないと、絶対に後から付け足すのを忘れるからです。
a) ()
b) {}
c) ""
とくにこの3つの記号ペアは要注意です。
※ 書式の注意
[] は、省略可という意味です。
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