見たままの内容です。文字が列を作っているので、文字列ですが、
文字が行列作って並んでいるところを想像して下さい。
もし、人間の行列なら。たとえば100人しか食べれない限定のラーメンの為に並ん
でいるのだとしたら、先頭から始まって、100人目の後ろで終わります。つまり区
切りですが、その区切りを普通文字列の世界では " (ダブルクォート) を使うわ
けです。
"ABC" は、文字が3つ並んだ行列で、A が先頭で、C が最後です。
"A" でも 文字列ですし、"" でも文字列です。
つまり、見たままではありますが、実際に使用されるのは " と " の間にある部分
です。これを入れ物ににいれる場合があって、それを変数と言います。
a = "ABC"
これは、a という入れ物に ABC という文字列を入れてしまった事を意味します。
変数という入れ物に入れると、それが区切りの変わりになるので " はいらなく
なります。人間だと、乗り物に乗って移動するようなものです。
で、文字列は結局旅をする事が主な役目です。
画面で入力された文字列は、長い旅をしてどこかのサーバーの中にあるハードデ
ィスクの中の一部屋へ収まります。それがそもそもの目的だったりするわけです。
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