2010年09月01日


prompt の戻り値の扱い

prompt は、二つ目の引数で入力しなかった時の文字列を指定します。
ですから、結果のパターンとしては3種類を想定する必要があります

1) キャンセルした場合
2) 入力しなかった場合
3) 入力した場合


IE では prompt を利用するのに IE のセキュリティ設定で
「スクリプト化されたウインドウを使って情報の入力を求めることを Web サイトに許可する」
に対して有効にしなければなりません
alert( prompt("こんにちは","") );

var mess = prompt("こんにちは","");
if ( mess == null ) {
	alert( "キャンセルされました" );
}
else {
	if ( mess == "" ) {
		alert( "何も入力されていません" )
	}
	else {
		alert( mess );
	}
}
関連する Microsoft ドキュメント

prompt Method (window, Window Constructor)


posted by at 13:29 | Comment(0) | JavaScript : 重要(基本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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